現状は…多くのメンタル支援業者がストレスチェックを実施後、メンタル不調者の方を心療内科クリニックや臨床心理士に丸投げしています。
ストレスチェックだけで大丈夫?……数年前、医療法人ハンスにメンタル支援事業部を立ち上げ、ストレスチェックよりも、現場の上司からの指摘が一番重要であることが判明しました。
専門医を加えたメンタル支援…現在は、月1回、当みなみメンタルサポートの担当者が職場を訪問、ストレスチェックに加え、上司から指摘された方に対し面談実施、症状がひどければ当医療法人のハンス心療内科の受診を促し、包括的にメンタル支援を実施します。
・みなみメンタルサポートでのEAP
・他のメンタル支援事業の現状
Profile/ 大学卒業後、公務員・土木作業員など数々の職業を経験、27歳で広島大学医学部に再入学。 医学部卒業後、精神病院・内科医院などで医師としての修練を重ね、2004年みなみストレス内科クリニック開業。 テレビ・ラジオ等メディアに多く出演。 現在、広島テレビ「テレビ派」にレギュラー出演中。 月刊紙Wendy「Dr.長井の悩み相談室」連載中。 企業や学校教職員対象のメンタル講演会、学校PTA主催講演会などで多数講演。
今、働き方改革が巷で議論されていますが、メンタル不調になる要因は、労働時間だけでなく職場環境にあるようです。
実は、自己申告であるストレスチェックよりは、職場の上司によるチェックの方がはるかに精度は高く、心の病気の発症を未然に防ぐことが可能です。
当医療法人のスタッフの定期訪問の際、気になっている従業員の方についてお話し下さい。
心理カウンセラーが直接面談を実施します。
さらに、治療が必要な場合には、心療内科医である私がバックアップいたします。安心しておまかせ下さい。